スタートアップDBのINITIALが英語版を提供開始

スタートアップデータベース「INITIAL」や「NewsPicks」を提供する株式会社ユーザベースは、これまで日本語のみでサービスを提供していた「INITIAL」について、英語版を提供開始することを発表した。

本アップデートでは、多言語翻訳ツールの導入により、各コンテンツの英語表記への切替を実現。日本国内のスタートアップおよび投資家情報を英語で閲覧できるようになるという。今後は、詳細なキーワードによる検索やダウンロード資料の英語化に順次対応する予定という。

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編集部コメント

JPStartupsもそのプレイヤーの一つだが、海外上場まで見据えている企業はまだ少ないまでも、海外資本からの調達、機関投資家の参加を経て日本上場を目指すスタートアップは増加傾向にある中で、日本のスタートアップを海外の方にも知っていもらおうという動きが出てきている。
日本スタートアップのプレゼンス向上に向けて引き続き尽力しつつ、各社の動きも応援していきたい。

Eriko Nonaka
JP Startups副編集長/N.FIELD代表 三菱UFJ銀行、SoftBankを経て2019年より一般社団法人Fintech協会事務局長。2020年より合同会社N.FIELD代表。TechCrunchJapanライターを経て2022年よりJPStartups副編集長。 多方面の事業に明るく、イベント登壇・執筆、スタートアップ支援、業界団体運営を通したパブリック・アフェアーズなどにより、自律分散型社会の設計を目指す。